山中漆器木地新作展がありました。
高岡市のH氏から片口とぐい呑みを依頼されていましたが、なかなか作る機会がなかったため、今回思い切って新作用に片口とぐい呑みに挑戦しました。
ささやかな賞をいただきました。
この片口、少々手がかかる作りにしたため一般商品にするには大変です…。
　片口、ぐい呑みともフチの辺りは彫刻刀、のみ等を使って処理してあります。
ガラス、陶器などでは簡単な形状なんでしょうけど…。
木のものは乾燥が甘くてゆがむと叱られ、ゆがまそうと思うと一苦労…。