2008/10/13
10月11日 加賀市山中温泉文化会館でうるしフォーラムが開催されました。基調講演は神奈川県在住の古美術商、翻訳家のアンドレアス・ライジンガァー氏の(海外の美術館及びコレクションに見る漆芸品とは!)という演題での講演。引き続きパネルディスカッションでは、(漆の歴史、漆の力から産業界の未来を考えるー)というテーマで3人のパネラーによるお話がありました。3人のパネラーと演題、永島正春氏(国立歴史民族博物館准教授)〓縄文、弥生の漆。 中尾優衣氏(京都国立近代美術館研究員)〓江戸期の輸出漆器。 江頭俊郎氏(石川県工業試験場主任研究員)ー機能性漆・耐久性漆の用途開発。
尚、当日は同会場で「JAPAN(漆)YAMANAKA」が催されました。
親子でここしばらく作品作りをしていたのは、この展示会のためでした。
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